隠れ家~*DQN脱出の1年間*~放射線技師になるんだぉ!!

人生どうなるかワカラン(´・ω・`) 今年1年が本当に勝負なのだと思う☆・゚:*p(。ゝω・。)qシッカリ㌣・゚:*☆

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汚染された水道水の危険性【+専門家のお話】

水道水から放射線が検出されたとメディアで騒がれていますが、身体への影響と乳児への影響はどうなのでしょうか。


【Bq(ベクレル)とは】

Bqは放射線の量を表すものです。メディアで300Bqなどと放送されていますが、これは正しくは300Bq/Kg(300ベクレルパーキログラム)です。
水1kg(=1L)あたりに300Bqの放射線が含まれているということを意味しています。
つまり2Lあったら600Bqということになります。

BqはSv(シーベルト)と違い、身体への影響がどれくらいあるのか?と分かる単位ではありません。
そのためSvに変換してあげる必要があります。


【Svへの変換と放射線の影響が身体に出る水の量(300Bq/kgの場合)】

BqからSvに変換するには、物理的な面や生物学的な面を考慮して行います。そのため、同じベクレル数でも放射線の種類によってSvの値は変わってきます。
今回問題となっている131ヨウ素のBqをあらゆる事象を含めてSvに変換すると、Bq×2.2÷100000000で求められるようです。

実際に131ヨウ素300Bq/kgをSvに変換してみると
300×2.2÷100000000=0.0000066【Sv/kg】=0.0066【mSv/kg】=6.6【μSv/kg】
となります。つまり300Bqの水1Lを飲むと6.6μSv(マイクロシーベルト)の被曝をするということになります。

Svで見る身体への影響の詳細はこちらをご覧下さい。

身体に影響が出るとされるのは年間100mSvです。この100mSvに達するのに飲む水の量は
100÷0.0066=15152
1年以内に1万5千リットル以上飲む計算になります。1日平均にすると、およそ41リットル以上です。
更に、200mSv以下の被曝では急性の臨床的症状(急性放射線症)は認められないということですので、ヤバイと心配する症状になるには1日80リットル以上の水を毎日飲み続ける必要があります。

仮にこの量を飲める人がいたとしても、胃酸が薄められて消化不良を起こしたり、血中ナトリウム濃度が低下するなどして水中毒になり、死に到る方が先かと思います。

詰まるところ、身体にとってはその程度の微量の放射線で、心配する事は無いと思います。



【WHOのお話】


WHOの飲料水のガイドライン値では、1リットル当たり10Bqという規定値でした。これは『人が一生その水を飲み続ける』という仮定でかなり控えめに設定されているようです。

緊急事態においては既定国際ガイダンスとしてIAEAのBasic Safety Standards for Emergencyに従うことになるようです。
IAEAのOperation intervention Levels (OILs)によると緊急時においての飲料水に含まれるヨウ素の基準値は1リットル当たり3,000ベクレルとなっているようです。

これとは別に、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告(Recommendations)が存在し、これは該当する水を一年程度飲み続けることを仮定して算定したものです。日本政府あるいは原子力安全委員会がこれを基に緊急時用に設定した暫定基準値が1リットル当たり300ベクレルです。上掲の IAEAの基準値と比べるとその10分の1となっており、かなり厳格な値と言えます。従って、もし代替の水がない場合にその水を飲むことを禁止する必要はないということになります。


【専門家のお話】

妊娠されている方、子どもを持つご家族の方へ-水道水の健康影響について-(2011/3/24)
2011-3-24 10:38:00

妊娠されている方、子どもを持つご家族の方へ

日本医学放射線学会理事長 杉村 和朗
放射線防護委員会委員長 中村 仁信
同委員 大野 和子

妊娠されている方、子どもを持つご家族の方へ

水道水の健康影響について

福島原発の事故以来、原発周辺地域にお住まいの皆様は、本当に大変な日々をお過ごしだと思います。特に、妊娠中や乳幼児を抱えるご家族の方のご心配は、察するにあまりあります。
3月23日に、東京都水道局は、一部地域では放射性物質の量が基準値をこえたとして、乳児のミルクには、水道水を使わないことを推奨しました。東京都民など遠方のかたにも、ご不安に感じられるような報道が続いています。皆様へ放射線の影響について、正確にお伝えし、不要な不安に陥ることがないように、特に、妊婦の方には安心して妊娠を継続していただくことが重要だと考えています。
また、水道水以外、他にお水を買えないからといって、不安に陥ることも、お母さんが自分を責める必要もありません。今回の濃度上昇は一時的なものです。必ず下がります。
今は日本全体が大変なときです。以下のQAを落ち着いてお読みください。そして、また、震災の被害を受けても頑張っている方々を応援し、支えていきましょう。

                     

Q1)妊婦が乳児の基準を超える放射線量を含む水を飲んだ場合は、おなかの子には影響はでないのでしょうか。また、選べるとしたらどのような水を飲むように気をつければよいでしょうか。

A1) 3月23日に、東京都水道局が発表した、放射性物質の濃度の水を、お母さんが飲んでも、お腹のお子さんへの健康影響はありません。
安心して、今まで通りにしてください。
現在、いろいろな数値や情報が流れています。みなさん方が不要な不安に陥らないことを、願っています。

(補足説明)水道水の中に含まれている放射性物質の量を、行政は、継続して確認しています。一時的に、通常よりは数値が高くなったので、発表し、今後の経過に注意するように呼びかけたのです。
水道水に関する基準は、放射線が検出された水だけを、毎日一年間飲み続けると仮定し、それでも、心配する必要がない濃度を、基準値として設定しています。とても厳しい値です。ですから、この基準値を超えたら危険という数値ではありません。
なお、通常PETボトル等で流通している水については、放射性物質の濃度を、国際的に定めています。どのような用途にも使えるように、との配慮だと思いますが、今回問題となっている乳児への基準値と同じ値です。

Q2)母乳のお母さんは乳児の基準を超える放射線量を含む水を飲んでも、母乳は大丈夫なのでしょうか。また、選べるとしたらどのような水を飲むように気をつければよいでしょうか。

A2)お母さんが飲む水に、今回のような、ごく僅かな量の放射性物質が含まれていたとしても、母乳には、それよりも、さらに少しの量が含まれるだけです。現在のように、大人に適用している基準値以下の場合に、乳児の基準値を超えることはありません。従って、その他の水を探す必要もありません。



Q3)水の煮沸、ろか、長期間の保存で放射線量は減るのでしょうか。減るとした場合、どの程度減るのでしょうか。あるいはそもそも水の放射線量を減らす方法はあるのでしょうか。

A3) 放射性物質は、いつまでも放射線を出し続けるわけではありません。放射性物質から出る放射線の量は、時間とともに少なくなります。水道水に含まれていたヨウ素は、8日程度立てば、放射線量は半分になります。どうしても気になる方は、一晩汲み置いて使うだけでも放射線量は減ります。

(補足説明)浄水装置などでヨウ素除去をうたっている物もありますが、どの程度の性能かが判りません。あえて紹介することは避けました。
また、水に雑菌が入る可能性もありますから、くみ置きした水道水を一週間も放置することは避けてください。

Q4)基準を超える水を料理に使用して料理を乳児に与えることは、問題ないでしょうか。また、何歳から大丈夫なのでしょうか。

A4) 今回問題となった基準値は、赤ちゃん向けの、ミルクを調製すために用いる水を対象としたものです。非常に厳しい数値で、水道水の値がこれを超えたからといって、お子さんの調理だけ別のお水にする必要はありません。お子さんの健康に影響が及ぶことはありません。
東京都が用いた、暫定基準は、http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/03/20l3nf00.htm
食品衛生法に基づく暫定値です。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000015ox9-img/2r98520000015oyx.pdf
またミルクを主に飲んでいる離乳前のお子さんが対象です。一歳未満のお子さんのことではありません。


放射線防護専門医からのコメント
現在東京都では、乳児のミルクには、水道水を使わないことを推奨しています。しかし、他のお水を買えないからといって、不安に陥ることも、お母さんが自分を責める必要もありません。今回の濃度上昇は一時的なものです。必ず下がります。
今は日本全体が大変なときです。落ち着いて、また、明日からは福島で頑張っている方々を応援し、支えていきましょう。


【ミルクに硬水】

乳児の腎臓を壊して大変危険なようです。市販の水をどうしてもあげたい場合は、硬水か軟水か確認してください。



【詳しい方へ。BqからSvの変換係数が、乳児の場合10倍違うんだが?】

平時の基準である「ヨウ素131は1リットルあたり10ベクレルまで」というのは放射線量に換算すると「1年あたり0.1ミリシーベルト(0.1mSv)以下」になります。この上で、WHO飲料水水質ガイドライン(第3版)より引用すると
「小児について計算された年齢依存線量換算係数がより高い(より高い摂取量もしくは代謝速度を意味する)が、幼児または小児により摂取される飲料水量が平均的により少いために、線量が顕著により高くなるということはない。この結果、一年間の飲料水摂取による預託実効線量0.1mSv/年の勧告RDLは、年齢に関係なく適用される。」
のようです。


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COMMENT

マスコミからだとここまでやってくれないから不安になっちゃうよね(・ω・`)

わかりやすく書いてくれてありがとー!

正しい情報を得て、冷静に対応してくれることを願うばかりだね

| ゆーあ | 2011/03/26 12:27 | URL |














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